四面楚歌の状態

松本復興相が被災地である岩手県、宮城県を訪問し、同県の知事と
面会した際、種々の暴言を吐いたとして問題になっているが、そこで
復興相が言った言葉が、暴言以前に間違っていると指摘されている。

まず、知事は来客よりも早く入って待っているべき、ということに
ついては、知事が予定の時刻に遅刻したという事実はなく、通常通りの
民間と同じ対応をしただけだということ、
復興相の地元である福岡ではそうしている、という発言に対して、
福岡県庁では、宮城県での対応と同じく、来客を先に応接室に通し、
後から知事が時刻通りに行くということ、
自衛隊では長幼の序があるからそうする、という言葉には、防衛庁が
部外の人間に序列をつけることなど出来ない、と、それぞれ事実とは
異なるといったコメントを出している。

まさしく四面楚歌といったかんじで、味方は誰もいない状態に
なってしまっているが、それも自業自得だろう。

あまりにもひどい言動だったし、自分の中でのルールを、さも一般の
常識であるかのように話して、押し付けようとしたのだから、
こうなってしまうのも当然のことであると言えよう。

これから誰かが擁護してくれるのかもしれないが、少なくとも
復興担当としての職務にはつけないことだと思う。

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